万葉集 第12巻 3188番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3188番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3188番歌

第12巻
歌番号3188番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文朝霞 蒙山乎 越而去者 吾波将戀奈 至于相日
訓読朝霞たなびく山を越えて去なば我れは恋ひむな逢はむ日までに
かなあさがすみ たなびくやまを こえていなば あれはこひむな あはむひまでに
英語(ローマ字)ASAGASUMI TANABIKUYAMAWO KOETEINABA AREHAKOHIMUNA AHAMUHIMADENI
朝霞がたなびく山を越えて行ってしまったら、私は恋い焦がれるでしょう。お逢いできる日が来る日までずっと。
左注
校異
用語別離、恋情、女歌