万葉集 第12巻 3185番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3185番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3185番歌

第12巻
歌番号3185番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文白銅鏡 手二取持而 見常不足 君尓所贈而 生跡文無
訓読まそ鏡手に取り持ちて見れど飽かぬ君に後れて生けりともなし
かなまそかがみ てにとりもちて みれどあかぬ きみにおくれて いけりともなし
英語(ローマ字)MASOKAGAMI TENITORIMOCHITE MIREDOAKANU KIMINIOKURETE IKERITOMONASHI
まそ鏡を手に取り持って見るように、幾度見ても見飽きぬあなたに置き去りにされて生きた心地がしません。
左注
校異
用語序詞、恋情、別れ
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