第12巻3136番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3136番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3136番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (羇旅發思) |
原文 | 客在而 戀者辛苦 何時毛 京行而 君之目乎将見 |
訓読 | 旅にありて恋ふれば苦しいつしかも都に行きて君が目を見む |
かな | たびにありて こふればくるし いつしかも みやこにゆきて きみがめをみむ |
英語(ローマ字) | TABINIARITE KOFUREBAKURUSHI ITSUSHIKAMO MIYAKONIYUKITE KIMIGAMEWOMIMU |
訳 | 旅の身空にあって恋しく思うのは苦しい。いつの日か分かりませんが、都に戻ったらあなたに逢いたい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 羈旅、恋情、望郷 |