万葉集 第12巻 2879番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2879番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2879番歌

第12巻
歌番号2879番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文三空去 名之惜毛 吾者無 不相日數多 年之經者
訓読み空行く名の惜しけくも我れはなし逢はぬ日まねく年の経ぬれば
かなみそらゆく なのをしけくも われはなし あはぬひまねく としのへぬれば
英語(ローマ字)MISORAYUKU NANOWOSHIKEKUMO WAREHANASHI AHANUHIMANEKU TOSHINOHENUREBA
大空に広がる自分の評判などどうでもいい。逢えない日が多く重なり、とうとう年月が経ってしまった。
左注
校異
用語うわさ、恋情
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