万葉集 第12巻 3109番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3109番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3109番歌

第12巻
歌番号3109番歌
作者作者不詳
題詞(問答歌)
原文慇懃 憶吾妹乎 人言之 繁尓因而 不通比日可聞
訓読ねもころに思ふ我妹を人言の繁きによりて淀むころかも
かなねもころに おもふわぎもを ひとごとの しげきによりて よどむころかも
英語(ローマ字)NEMOKORONI OMOFUWAGIMOWO HITOGOTONO SHIGEKINIYORITE YODOMUKOROKAMO
心からねんごろに思う君なのに人の口が激しくて逢いに行くのを躊躇しています。
左注(右二首)
校異
用語人目、うわさ、恋情
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