万葉集 第12巻 3094番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3094番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3094番歌

第12巻
歌番号3094番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文物念常 不宿起有 旦開者 和備弖鳴成 鶏左倍
訓読物思ふと寐ねず起きたる朝明にはわびて鳴くなり庭つ鳥さへ
かなものもふと いねずおきたる あさけには わびてなくなり にはつとりさへ
英語(ローマ字)MONOMOFUTO INEZUOKITARU ASAKENIHA WABITENAKUNARI NIHATSUTORISAHE
物を思って寝られず起きた朝明けはわびしいが、庭の鳥さえわびしく鳴いている。
左注
校異
用語動物、恋情