第12巻3024番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3024番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3024番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 妹目乎 見巻欲江之 小浪 敷而戀乍 有跡告乞 |
| 訓読 | 妹が目を見まく堀江のさざれ波しきて恋ひつつありと告げこそ |
| かな | いもがめを みまくほりえの さざれなみ しきてこひつつ ありとつげこそ |
| 英語(ローマ字) | IMOGAMEWO MIMAKUHORIENO SAZARENAMI SHIKITEKOHITSUTSU ARITOTSUGEKOSO |
| 訳 | 彼女に逢いたい。堀江に立つさざれ波のようにしきりに恋い続けていると、誰か彼女にこの思いを告げてよ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 地名、大阪、掛詞、序詞、恋情 |