万葉集 第12巻 3018番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3018番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3018番歌

第12巻
歌番号3018番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文高湍尓有 能登瀬乃川之 後将合 妹者吾者 今尓不有十万
訓読高湍なる能登瀬の川の後も逢はむ妹には我れは今にあらずとも
かなたかせなる のとせのかはの のちもあはむ いもにはわれは いまにあらずとも
英語(ローマ字)TAKASENARU NOTOSENOKAHANO NOCHIMOAHAMU IMONIHAWAREHA IMANIARAZUTOMO
高湍を流れる能登瀬川のように後にはあの子に逢いたいよ私は。たとえ今すぐにでなくとも。
左注
校異
用語地名、奈良、近江、滋賀県、序詞、恋情