万葉集 第12巻 3015番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3015番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3015番歌

第12巻
歌番号3015番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文如神 所聞瀧之 白浪乃 面知君之 不所見比日
訓読神のごと聞こゆる瀧の白波の面知る君が見えぬこのころ
かなかみのごと きこゆるたきの しらなみの おもしるきみが みえぬこのころ
英語(ローマ字)KAMINOGOTO KIKOYURUTAKINO SHIRANAMINO OMOSHIRUKIMIGA MIENUKONOKORO
雷音のように聞こえる滝、その滝壺の白波のように、白い顔をしたあなたがこのごろ見かけませんね。
左注
校異
用語序詞、女歌、恋愛