第12巻3009番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3009番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3009番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 橡之 衣解洗 又打山 古人尓者 猶不如家利 |
| 訓読 | 橡の衣解き洗ひ真土山本つ人にはなほしかずけり |
| かな | つるはみの きぬときあらひ まつちやま もとつひとには なほしかずけり |
| 英語(ローマ字) | TSURUHAMINO KINUTOKIARAHI MATSUCHIYAMA MOTOTSUHITONIHA NAHOSHIKAZUKERI |
| 訳 | 橡の衣を解いて洗うとき又打つように、女房の良さにはかなわないだろう。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 枕詞、植物、地名、和歌山、序詞、恋愛 |

