万葉集 第12巻 2959番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2959番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2959番歌

第12巻
歌番号2959番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文現者 言絶有 夢谷 嗣而所見与 直相左右二
訓読うつつには言も絶えたり夢にだに継ぎて見えこそ直に逢ふまでに
かなうつつには こともたえたり いめにだに つぎてみえこそ ただにあふまでに
英語(ローマ字)UTSUTSUNIHA KOTOMOTAETARI IMENIDANI TSUGITEMIEKOSO TADANIAFUMADENI
現実には音信不通になろうとも、せめて夢の中に出てきて続けて逢ってほしい。直接逢える時が来るまで。
左注
校異
用語恋情