第12巻2890番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2890番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 2890番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 夜干玉之 夜乎長鴨 吾背子之 夢尓夢西 所見還良武 |
訓読 | ぬばたまの夜を長みかも我が背子が夢に夢にし見えかへるらむ |
かな | ぬばたまの よをながみかも わがせこが いめにいめにし みえかへるらむ |
英語(ローマ字) | NUBATAMANO YOWONAGAMIKAMO WAGASEKOGA IMENIIMENISHI MIEKAHERURAMU |
訳 | 夜が長いせいでしょうか。あの人が夢に幾度も出てきて見えてきますわ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 枕詞、恋情 |