第12巻2862番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2862番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 2862番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 山川 水陰生 山草 不止妹 所念鴨 |
訓読 | 山川の水陰に生ふる山菅のやまずも妹は思ほゆるかも |
かな | やまがはの みづかげにおふる やますげの やまずもいもは おもほゆるかも |
英語(ローマ字) | YAMAGAHANO MIDUKAGENIOFURU YAMASUGENO YAMAZUMOIMOHA OMOHOYURUKAMO |
訳 | 山川の岸辺に生える山菅の、その名のように、絶えず彼女のことを思い続けています。 |
左注 | (右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、略体、植物、序詞、恋情 |