万葉集 第12巻 2847番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2847番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2847番歌

第12巻
歌番号2847番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文後相 吾莫戀 妹雖云 戀間 年經乍
訓読後も逢はむ我にな恋ひそと妹は言へど恋ふる間に年は経につつ
かなのちもあはむ われになこひそと いもはいへど こふるあひだに としはへにつつ
英語(ローマ字)NOCHIMOAHAMU WARENINAKOHISOTO IMOHAIHEDO KOFURUAHIDANI TOSHIHAHENITSUTSU
「また後でね。私のことは恋い焦がれなさらぬように」とあの子は言うけれど、そうこうしている内に年月は過ぎてゆく。
左注(右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情