万葉集 第11巻 2839番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2839番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2839番歌

第11巻
歌番号2839番歌
作者作者不詳
題詞(譬喩)
原文如是為哉 猶八成牛鳴 大荒木之 浮田之<社>之 標尓不有尓
訓読かくしてやなほやまもらむ大荒木の浮田の社の標にあらなくに
かなかくしてや なほやまもらむ おほあらきの うきたのもりの しめにあらなくに
英語(ローマ字)KAKUSHITEYA NAHOYAMAMORAMU OHOARAKINO UKITANOMORINO SHIMENIARANAKUNI
このようにしてなお私は(彼女)を守り続けるだけなのか。荒木神社のしめ縄でもない私が。
左注右一首寄標喩思
校異成 [紀] 戌 / 杜 社 [嘉][類][紀][文]
用語地名、奈良県、五条市、恋愛