万葉集 第11巻 2658番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2658番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2658番歌

第11巻
歌番号2658番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文天雲之 八重雲隠 鳴神之 音<耳尓>八方 聞度南
訓読天雲の八重雲隠り鳴る神の音のみにやも聞きわたりなむ
かなあまくもの やへくもがくり なるかみの おとのみにやも ききわたりなむ
英語(ローマ字)AMAKUMONO YAHEKUMOGAKURI NARUKAMINO OTONOMINIYAMO KIKIWATARINAMU
天雲の八重雲の奥から鳴り響く雷の音(噂)のみが聞こえてくる、逢えないあの人の噂を聞き続けています。
左注
校異尓耳 耳尓 [嘉][類]
用語序詞、うわさ、女歌
タイトルとURLをコピーしました