第11巻2789番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2789番歌
| 巻 | 第11巻 | 
| 歌番号 | 2789番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (寄物陳思) | 
| 原文 | 玉緒之 絶而有戀之 乱者 死巻耳其 又毛不相為而 | 
| 訓読 | 玉の緒の絶えたる恋の乱れなば死なまくのみぞまたも逢はずして | 
| かな | たまのをの たえたるこひの みだれなば しなまくのみぞ またもあはずして | 
| 英語(ローマ字) | TAMANOWONO TAETARUKOHINO MIDARENABA SHINAMAKUNOMIZO MATAMOAHAZUSHITE | 
| 訳 | 玉の緒が切れるように切れた恋心が再燃したら、死ぬばかりです。もう逢うこともなく。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 枕詞、恋情 | 

