第11巻2763番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2763番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2763番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 紅之 淺葉乃野良尓 苅草乃 束之間毛 吾忘渚菜 |
| 訓読 | 紅の浅葉の野らに刈る草の束の間も我を忘らすな |
| かな | くれなゐの あさはののらに かるかやの つかのあひだも あをわすらすな |
| 英語(ローマ字) | KURENAゐNO ASAHANONORANI KARUKAYANO TSUKANOAHIDAMO AWOWASURASUNA |
| 訳 | 紅色の浅葉が茂る野で刈る草の、その束の間も私を忘れないで下さいね。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 植物、序詞、地名、女歌、恋愛 |

