第11巻2754番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2754番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2754番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 朝柏 閏八河邊之 小竹之眼笶 思而宿者 夢所見来 |
| 訓読 | 朝柏潤八川辺の小竹の芽の偲ひて寝れば夢に見えけり |
| かな | あさかしは うるやかはへの しののめの しのひてぬれば いめにみえけり |
| 英語(ローマ字) | ASAKASHIHA URUYAKAHAHENO SHINONOMENO SHINOHITENUREBA IMENIMIEKERI |
| 訳 | 朝の柏の木が潤んでいる潤八川(うるはかは)の川辺に生える篠の芽ではないが、あの方を偲んで寝たら夢に出てきました。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 植物、地名、序詞、恋情 |