第11巻2685番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2685番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2685番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 妹門 去過不勝都 久方乃 雨毛零奴可 其乎因将為 |
| 訓読 | 妹が門行き過ぎかねつひさかたの雨も降らぬかそをよしにせむ |
| かな | いもがかど ゆきすぎかねつ ひさかたの あめもふらぬか そをよしにせむ |
| 英語(ローマ字) | IMOGAKADO YUKISUGIKANETSU HISAKATANO AMEMOFURANUKA SOWOYOSHINISEMU |
| 訳 | 彼女の家の門を通りすぎかねる。雨でも降ってきてくれないか、それを口実にして立ち寄ることも出来ように。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 恋愛 |