万葉集 第11巻 2666番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2666番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2666番歌

第11巻
歌番号2666番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文妹目之 見巻欲家口 <夕>闇之 木葉隠有 月待如
訓読妹が目の見まく欲しけく夕闇の木の葉隠れる月待つごとし
かないもがめの みまくほしけく ゆふやみの このはごもれる つきまつごとし
英語(ローマ字)IMOGAMENO MIMAKUHOSHIKEKU YUFUYAMINO KONOHAGOMORERU TSUKIMATSUGOTOSHI
彼女にひと目逢いたいと思う気持は、夕闇になって木の葉に隠れた月がまた出てくるのを待っているようなものだ。
左注
校異久 夕 [西(訂正)][嘉][類][紀]
用語恋愛