万葉集 第11巻 2616番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2616番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2616番歌

第11巻
歌番号2616番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文奥山之 真木<乃>板戸乎 音速見 妹之當乃 <霜>上尓宿奴
訓読奥山の真木の板戸を音早み妹があたりの霜の上に寝ぬ
かなおくやまの まきのいたとを おとはやみ いもがあたりの しものうへにねぬ
英語(ローマ字)OKUYAMANO MAKINOITATOWO OTOHAYAMI IMOGAATARINO SHIMONOUHENINENU
板戸の音が激しいので、彼女の家のあたりの霜の上で寝てしまった。
左注
校異之 乃 [嘉][類] / 霜 [西(上書訂正)][嘉][文][類]
用語