万葉集 第11巻 2606番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2606番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2606番歌

第11巻
歌番号2606番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文人目多 常如是耳志 候者 何時 吾不戀将有
訓読人目多み常かくのみしさもらはばいづれの時か我が恋ひずあらむ
かなひとめおほみ つねかくのみし さもらはば いづれのときか あがこひずあらむ
英語(ローマ字)HITOMEOHOMI TSUNEKAKUNOMISHI SAMORAHABA IDURENOTOKIKA AGAKOHIZUARAMU
人目が多いのでいつもこんなふうに様子を窺っていたら、いつになったら私は恋い焦がれないでいられようか。
左注
校異
用語うわさ、恋情
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