万葉集 第11巻 2548番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2548番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2548番歌

第11巻
歌番号2548番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文如是谷裳 吾者戀南 玉梓之 君之使乎 待也金手武
訓読かくだにも我れは恋ひなむ玉梓の君が使を待ちやかねてむ
かなかくだにも あれはこひなむ たまづさの きみがつかひを まちやかねてむ
英語(ローマ字)KAKUDANIMO AREHAKOHINAMU TAMADUSANO KIMIGATSUKAHIWO MACHIYAKANETEMU
こんなにも私は恋い焦がれているのだろうか。あなたからの手紙を持った使いさえ今か今かと待ちかねているのですもの。
左注
校異
用語恋情、枕詞、使者