第11巻2517番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2517番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2517番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 正述心緒 |
| 原文 | 足千根乃 母尓障良婆 無用 伊麻思毛吾毛 事應成 |
| 訓読 | たらちねの母に障らばいたづらに汝も我れも事なるべしや |
| かな | たらちねの ははにさはらば いたづらに いましもあれも ことなるべしや |
| 英語(ローマ字) | TARACHINENO HAHANISAHARABA ITADURANI IMASHIMOAREMO KOTONARUBESHIYA |
| 訳 | お母さんに遠慮していたづらに時を重ねても、お前さんと私の仲は実を結ぶものだろうか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 枕詞、障害、母親 |