万葉集 第11巻 2512番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2512番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2512番歌

第11巻
歌番号2512番歌
作者作者不詳
題詞(問答)
原文味酒之 三毛侶乃山尓 立月之 見我欲君我 馬之<音>曽為
訓読味酒のみもろの山に立つ月の見が欲し君が馬の音ぞする
かなうまさけの みもろのやまに たつつきの みがほしきみが うまのおとぞする
英語(ローマ字)UMASAKENO MIMORONOYAMANI TATSUTSUKINO MIGAHOSHIKIMIGA UMANOOTOZOSURU
山なみに出てくる月のように早く見たい逢いたいと思うあなたを乗せた馬。その馬が駆ける音がする。
左注右三首( / 以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異足音 音 [嘉]
用語作者:柿本人麻呂歌集、非略体、女歌、枕詞、三輪山、奈良、地名