第11巻2509番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2509番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2509番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (問答) |
原文 | 真祖鏡 雖見言哉 玉限 石垣淵乃 隠而在つ |
訓読 | まそ鏡見とも言はめや玉かぎる岩垣淵の隠りたる妻 |
かな | まそかがみ みともいはめや たまかぎる いはがきふちの こもりたるつま |
英語(ローマ字) | MASOKAGAMI MITOMOIHAMEYA TAMAKAGIRU IHAGAKIFUCHINO KOMORITARUTSUMA |
訳 | (ちらりと目配せした程度だもの)、逢った内に入るだろうか。宮中深く隠(こも)っている妻よ。 |
左注 | 右二首( / 以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出) |
校異 | – |
用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、非略体、枕詞、恋情 |