第11巻2467番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2467番歌
| 巻 | 第11巻 | 
| 歌番号 | 2467番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (寄物陳思) | 
| 原文 | 路邊 草深百合之 後云 妹命 我知 | 
| 訓読 | 道の辺の草深百合の後もと言ふ妹が命を我れ知らめやも | 
| かな | みちのへの くさふかゆりの のちもといふ いもがいのちを われしらめやも | 
| 英語(ローマ字) | MICHINOHENO KUSAFUKAYURINO NOCHIMOTOIFU IMOGAINOCHIWO WARESHIRAMEYAMO | 
| 訳 | 道の辺の深い茂みに隠れている百合のように、後ほど返事しますわと彼女はいうけれど、いつになるやら、いつまで待てばいいのだろう。 | 
| 左注 | (以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出) | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情、序詞、植物 |