万葉集 第11巻 2457番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2457番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2457番歌

第11巻
歌番号2457番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文大野 小雨被敷 木本 時依来 我念人
訓読大野らに小雨降りしく木の下に時と寄り来ね我が思ふ人
かなおほのらに こさめふりしく このもとに ときとよりこね わがおもふひと
英語(ローマ字)OHONORANI KOSAMEFURISHIKU KONOMOTONI TOKITOYORIKONE WAGAOMOFUHITO
広々とした野に小雨が降りしきっている。こんな時だからこそ、雨宿りにこの木の根元にお寄りになったら、わが思う人よ。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情
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