万葉集 第11巻 2402番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2402番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2402番歌

第11巻
歌番号2402番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文妹當 遠見者 恠 吾戀 相依無
訓読妹があたり遠くも見ればあやしくも我れは恋ふるか逢ふよしなしに
かないもがあたり とほくもみれば あやしくも あれはこふるか あふよしなしに
英語(ローマ字)IMOGAATARI TOHOKUMOMIREBA AYASHIKUMO AREHAKOFURUKA AFUYOSHINASHINI
彼女の家の辺りが遠く見える。私はどうしようもなく恋心が募る。逢う手だてがないのでいっそう。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情
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