第11巻2362番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2362番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2362番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (旋頭歌) |
原文 | 開木代 来背若子 欲云余 相狭丸 吾欲云 開木代来背 |
訓読 | 山背の久背の若子が欲しと言ふ我れあふさわに我れを欲しと言ふ山背の久世 |
かな | やましろの くせのわくごが ほしといふわれ あふさわに われをほしといふ やましろのくぜ |
英語(ローマ字) | YAMASHIRONO KUSENOWAKUGOGA HOSHITOIFUWARE AFUSAWANI WAREWOHOSHITOIFU YAMASHIRONOKUZE |
訳 | 山背の久世のお坊ちゃんは私が欲しいんだとさ、いともたやすく私が欲しいんだとさ、久世のお坊ちゃんは。 |
左注 | 右十二首柿本朝臣人麻呂之歌集出 |
校異 | 歌 [西] 謌 |
用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、略体、地名、京都、求婚、旋頭歌 |