第10巻2180番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2180番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2180番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠黄葉) |
| 原文 | 九月乃 <鍾>礼乃雨丹 沾通 春日之山者 色付丹来 |
| 訓読 | 九月のしぐれの雨に濡れ通り春日の山は色づきにけり |
| かな | ながつきの しぐれのあめに ぬれとほり かすがのやまは いろづきにけり |
| 英語(ローマ字) | NAGATSUKINO SHIGURENOAMENI NURETOHORI KASUGANOYAMAHA IRODUKINIKERI |
| 訳 | 長月のしぐれ雨に春日山は一面に濡れ、すっかり色づいてきた。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 鐘 鍾 [元][紀] |
| 用語 | 秋雑歌、奈良、地名、季節、属目 |