万葉集 第10巻 2156番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2156番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2156番歌

第10巻
歌番号2156番歌
作者作者不詳
題詞(詠鹿鳴)
原文足日木乃 山之跡陰尓 鳴鹿之 聲聞為八方 山田守酢兒
訓読あしひきの山の常蔭に鳴く鹿の声聞かすやも山田守らす子
かなあしひきの やまのとかげに なくしかの こゑきかすやも やまたもらすこ
英語(ローマ字)ASHIHIKINO YAMANOTOKAGENI NAKUSHIKANO KOゑKIKASUYAMO YAMATAMORASUKO
山中のうっそうと茂った木陰で鳴く鹿の声をお聞きでしょうか。山中で田を耕す乙女よ。
左注
校異
用語秋雑歌、枕詞、動物