第10巻2113番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2113番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2113番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠花) |
| 原文 | 手寸<十>名相 殖之名知久 出見者 屋前之早芽子 咲尓家類香聞 |
| 訓読 | 手寸十名相植ゑしなしるく出で見れば宿の初萩咲きにけるかも |
| かな | ***** うゑしなしるく いでみれば やどのはつはぎ さきにけるかも |
| 英語(ローマ字) | ***** UゑSHINASHIRUKU IDEMIREBA YADONOHATSUHAGI SAKINIKERUKAMO |
| 訳 | 自ら用意し、植えた甲斐があって、庭に出てみたら(私の植えた)萩が初めて咲いた。 |
| 左注 | – |
| 校異 | <> 十 [西(右書)][元][類][紀] |
| 用語 | 秋雑歌、植物、難訓 |

