万葉集 第10巻 2103番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2103番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第10巻 2103番歌

第10巻
歌番号2103番歌
作者作者不詳
題詞(詠花)
原文秋風 冷成<奴 馬>並而 去来於野行奈 芽子花見尓
訓読秋風は涼しくなりぬ馬並めていざ野に行かな萩の花見に
かなあきかぜは すずしくなりぬ うまなめて いざのにゆかな はぎのはなみに
英語(ローマ字)AKIKAZEHA SUZUSHIKUNARINU UMANAMETE IZANONIYUKANA HAGINOHANAMINI
秋風は涼しくなってきた。馬を並べてさあ野に行こう。萩の花を見に。
左注
校異駑 奴馬 [元][類][紀]
用語秋雑歌、植物