第10巻2063番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2063番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2063番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (七夕) |
| 原文 | 天漢 霧立上 棚幡乃 雲衣能 飄袖鴨 |
| 訓読 | 天の川霧立ち上る織女の雲の衣のかへる袖かも |
| かな | あまのがは きりたちのぼる たなばたの くものころもの かへるそでかも |
| 英語(ローマ字) | AMANOGAHA KIRITACHINOBORU TANABATANO KUMONOKOROMONO KAHERUSODEKAMO |
| 訳 | 天の川に霧がかかっている。あれは織姫が羽織っている雲の着物の袖がひるがえっているからだろうか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、七夕 |

