万葉集 第10巻 2210番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2210番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2210番歌

第10巻
歌番号2210番歌
作者作者不詳
題詞(詠黄葉)
原文明日香河 黄葉流 葛木 山之木葉者 今之<落>疑
訓読明日香川黄葉流る葛城の山の木の葉は今し散るらし
かなあすかがは もみちばながる かづらきの やまのこのはは いましちるらし
英語(ローマ字)ASUKAGAHA MOMICHIBANAGARU KADURAKINO YAMANOKONOHAHA IMASHICHIRURASHI
明日香川に黄葉が流れている。葛城山ではいまごろ木の葉が盛んに散っていることだろうなあ。
左注
校異散 落 [元][類]
用語秋雑歌、飛鳥、地名、植物、季節
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