第10巻2038番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2038番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2038番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (七夕) |
原文 | 不合者 氣長物乎 天漢 隔又哉 吾戀将居 |
訓読 | 逢はなくは日長きものを天の川隔ててまたや我が恋ひ居らむ |
かな | あはなくは けながきものを あまのがは へだててまたや あがこひをらむ |
英語(ローマ字) | AHANAKUHA KENAGAKIMONOWO AMANOGAHA HEDATETEMATAYA AGAKOHIWORAMU |
訳 | 逢わないできた日々は長かったのに逢う瀬は一夜にして終わり、天の川を隔ててまた恋い焦がれ続けなければならないのでしょうか。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 秋雑歌、七夕 |