万葉集 第10巻 2029番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2029番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第10巻 2029番歌

第10巻
歌番号2029番歌
作者柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)
題詞(七夕)
原文天漢 梶音聞 孫星 与織女 今夕相霜
訓読天の川楫の音聞こゆ彦星と織女と今夜逢ふらしも
かなあまのがは かぢのおときこゆ ひこほしと たなばたつめと こよひあふらしも
英語(ローマ字)AMANOGAHA KADINOOTOKIKOYU HIKOHOSHITO TANABATATSUMETO KOYOHIAFURASHIMO
天の川に舟こぐ楫の音が聞こえる。彦星と織女が今宵逢うらしい。
左注(右柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語秋雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、非略体、七夕