万葉集 第10巻 1958番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻1958番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 1958番歌

第10巻
歌番号1958番歌
作者作者不詳
題詞(詠鳥)
原文橘之 林乎殖 霍公鳥 常尓冬及 住度金
訓読橘の林を植ゑむ霍公鳥常に冬まで棲みわたるがね
かなたちばなの はやしをうゑむ ほととぎす つねにふゆまで すみわたるがね
英語(ローマ字)TACHIBANANO HAYASHIWOUゑMU HOTOTOGISU TSUNENIFUYUMADE SUMIWATARUGANE
橘の木をたくさん植えて林にしよう。ホトトギスがいつもやって来るように、さらに冬になっても住みつくかも知れないのだから。
左注
校異
用語夏雑歌、植物、動物
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