第10巻2174番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2174番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 2174番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠露) |
| 原文 | 秋田苅 借廬乎作 吾居者 衣手寒 露置尓家留 |
| 訓読 | 秋田刈る刈廬を作り我が居れば衣手寒く露ぞ置きにける |
| かな | あきたかる かりいほをつくり わがをれば ころもでさむく つゆぞおきにける |
| 英語(ローマ字) | AKITAKARU KARIIHOWOTSUKURI WAGAWOREBA KOROMODESAMUKU TSUYUZOOKINIKERU |
| 訳 | 秋の田で刈り入れを行うために仮小屋を作って屋内で待機しているが、衣手していても寒く、露も降りてきた。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 秋雑歌、季節 |

