万葉集 第10巻 2127番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2127番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2127番歌

第10巻
歌番号2127番歌
作者作者不詳
題詞(詠花)
原文秋去者 妹令視跡 殖之芽子 露霜負而 散来毳
訓読秋さらば妹に見せむと植ゑし萩露霜負ひて散りにけるかも
かなあきさらば いもにみせむと うゑしはぎ つゆしもおひて ちりにけるかも
英語(ローマ字)AKISARABA IMONIMISEMUTO UゑSHIHAGI TSUYUSHIMOOHITE CHIRINIKERUKAMO
秋になったら彼女に見せようと植えた萩だが、露や霜に見舞われて散ってしまったよ。
左注
校異
用語秋雑歌、植物
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