第10巻1950番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1950番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1950番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 霍公鳥 花橘之 枝尓居而 鳴響者 花波散乍 |
訓読 | 霍公鳥花橘の枝に居て鳴き響もせば花は散りつつ |
かな | ほととぎす はなたちばなの えだにゐて なきとよもせば はなはちりつつ |
英語(ローマ字) | HOTOTOGISU HANATACHIBANANO EDANIゐTE NAKITOYOMOSEBA HANAHACHIRITSUTSU |
訳 | 花咲く橘の枝にとまってホトトギスが声を震わせて鳴き響かせるから花もはらはら散り落ちる。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 夏雑歌、動物、植物、叙景 |