第10巻1830番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1830番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1830番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 打靡 春去来者 小竹之末丹 尾羽打觸而 鴬鳴毛 |
訓読 | うち靡く春さり来れば小竹の末に尾羽打ち触れて鴬鳴くも |
かな | うちなびく はるさりくれば しののうれに をはうちふれて うぐひすなくも |
英語(ローマ字) | UCHINABIKU HARUSARIKUREBA SHINONOURENI WOHAUCHIFURETE UGUHISUNAKUMO |
訳 | 春がやってきた。篠竹の梢にとまって尾羽を震わせてウグイスが鳴いている。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 春雑歌、植物、動物、季節 |