万葉集 第8巻 1591番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第8巻1591番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第8巻 1591番歌

第8巻
歌番号1591番歌
作者大伴家持
題詞(橘朝臣奈良麻呂結集宴歌十一首)
原文黄葉乃 過麻久惜美 思共 遊今夜者 不開毛有奴香
訓読黄葉の過ぎまく惜しみ思ふどち遊ぶ今夜は明けずもあらぬか
かなもみちばの すぎまくをしみ おもふどち あそぶこよひは あけずもあらぬか
英語(ローマ字)MOMICHIBANO SUGIMAKUWOSHIMI OMOFUDOCHI ASOBUKOYOHIHA AKEZUMOARANUKA
黄葉が散ってしまうのが惜しいのでわれら仲間内で遊んでいる今宵は明けなければいいのに。
左注右一首内舎人大伴宿祢家持 / 以前冬十月十七日集於右大臣橘卿之舊宅宴飲也
校異
用語秋雑歌、作者:大伴家持、橘奈良麻呂、宴席、天平10年10月17日、年紀、植物