万葉集 第8巻 1563番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第8巻1563番歌はこちらにまとめました。

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第8巻 1563番歌

第8巻
歌番号1563番歌
作者大伴家持
題詞大伴家持和歌一首
原文聞津哉登 妹之問勢流 鴈鳴者 真毛遠 雲隠奈利
訓読聞きつやと妹が問はせる雁が音はまことも遠く雲隠るなり
かなききつやと いもがとはせる かりがねは まこともとほく くもがくるなり
英語(ローマ字)KIKITSUYATO IMOGATOHASERU KARIGANEHA MAKOTOMOTOHOKU KUMOGAKURUNARI
聞いたかいとあなたがお尋ねになった雁の鳴き声はまことおっしゃる通り、ずっと遠くに去って雲に隠れてしまいました。
左注
校異歌 [西] 謌
用語秋雑歌、作者:大伴家持、和歌、巫部麻蘇娘子、恋歌、比喩、動物
第8巻
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