第7巻1360番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1360番歌
| 巻 | 第7巻 | 
| 歌番号 | 1360番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | 寄花 | 
| 原文 | 氣緒尓 念有吾乎 山治左能 花尓香<公>之 移奴良武 | 
| 訓読 | 息の緒に思へる我れを山ぢさの花にか君がうつろひぬらむ | 
| かな | いきのをに おもへるわれを やまぢさの はなにかきみが うつろひぬらむ | 
| 英語(ローマ字) | IKINOWONI OMOHERUWAREWO YAMADISANO HANANIKAKIMIGA UTSUROHINURAMU | 
| 訳 | いのちがけで思っていますのに、あなたは山ぢさの花のようにもうしぼんでしまったんですか。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | 君 公 [元][類][古][紀] | 
| 用語 | 譬喩歌、恋愛、恨み、失恋、植物 |