万葉集 第7巻 1268番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1268番歌はこちらにまとめました。

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第7巻 1268番歌

第7巻
歌番号1268番歌
作者柿本人麻呂(柿本人麻呂歌集)
題詞(就所發思)
原文兒等手乎 巻向山者 常在常 過徃人尓 徃巻目八方
訓読子らが手を巻向山は常にあれど過ぎにし人に行きまかめやも
かなこらがてを まきむくやまは つねにあれど すぎにしひとに ゆきまかめやも
英語(ローマ字)KORAGATEWO MAKIMUKUYAMAHA TSUNENIAREDO SUGINISHIHITONI YUKIMAKAMEYAMO
彼女(妻)が手枕をするという巻向山はいつもそびえているが、あの世に行ってしまった彼女に手枕をしてやることは出来はしない。
左注(右二首柿本朝臣人麻呂<之>歌集出)
校異
用語雑歌、作者:柿本人麻呂歌集、奈良、哀悼、挽歌、恋愛、非略体、枕詞、地名
第7巻
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