万葉集 第7巻 1259番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第7巻1259番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第7巻 1259番歌

第7巻
歌番号1259番歌
作者作者不詳
題詞(臨時)
原文佐伯山 于花以之 哀我 <手>鴛取而者 花散鞆
訓読佐伯山卯の花持ちし愛しきが手をし取りてば花は散るとも
かなさへきやま うのはなまちし かなしきが てをしとりてば はなはちるとも
英語(ローマ字)SAHEKIYAMA UNOHANAMACHISHI KANASHIKIGA TEWOSHITORITEBA HANAHACHIRUTOMO
佐伯山にウツギの花を手にして立っているあの子はいかにも愛らしい。その手を取れば花は散るだろうけど手を取りたい。
左注(右十七首古歌集出)
校異子 手 [万葉集代匠記(初稿本)]
用語雑歌、作者:古歌集、臨時、広島、大阪、地名、植物