第7巻1160番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1160番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1160番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (攝津作) |
| 原文 | 難波方 塩干丹立而 見渡者 淡路嶋尓 多豆渡所見 |
| 訓読 | 難波潟潮干に立ちて見わたせば淡路の島に鶴渡る見ゆ |
| かな | なにはがた しほひにたちて みわたせば あはぢのしまに たづわたるみゆ |
| 英語(ローマ字) | NANIHAGATA SHIHOHINITACHITE MIWATASEBA AHADINOSHIMANI TADUWATARUMIYU |
| 訳 | 潮の引いた難波潟の海岸に立って見渡すと、淡路島の方向に向かって飛んでゆく鶴が見える。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、大阪、羈旅、地名、叙景、動物 |

